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TOP » 「宣伝会議」本誌連動企画 » WEB連載 口コミ・CGM最前線(3) 八重樫芳美
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口コミ・CGM最前線(3)
CGMは"ニュートラル"に活用する。
CGMの活用にあたり、メディア企業が売上拡大のために自社メディアを提案するのはごく普通の考え方だが、発注者であるクライアントや利用する生活者の視点で考えても同じことが言えるだろうか。
クライアントは、メディアを軸に取捨選択したいのではなく、より効果の高い手段を選びたい。生活者は、欲しい情報がひとつの場所に揃っているほうがありがたい。CGMは目的ではなく機能(手段)なので、CGMのみを活用することが必ずしも最適な手段とは限らない。クライアントや生活者の視点に立ち、「メディアニュートラル」「情報ニュートラル」に考える必要があると考えている。
このとき課題となるのが分かりやすい効果指標だ。クライアントからは「施策実施後の効果を定量的かつ定性的に知りたい」という要望を多くいただく。では、分かりやすい効果測定とは何だろうか。
クライアントや生活者の視点に立って〝ニュートラル〞に考えるためには、クライアントが従来使っている指標に置き換えた上で、さらにどのような生活者が何をどのように語っているかを知ることが
大切だ。そうすれば、定量・定性の両面から総合的に効果測定できると思う。
ニフティでは独自研究によりブログの閲覧者数を推定し、クチコミの影響力を測定する新指標*を開発した。今後は、CGM以外の情報ソースも付加して新たな指標を開発し、CGMを生活者の視点で"ニュートラル"に考える手助けをしていきたいと考えている。
(『宣伝会議』9月1日号掲載分より)
[関連記事]
口コミ・CGM最前線(2)「「生活者の価値」視点でCGMのシナリオ設計を。」
口コミ・CGM最前線(1)「CGMを「もったいない」視点で考える。」
written by: ニフティ コミュニケーションデザイン部 ゼネラルマネージャー 八重樫芳美
総合広告会社を経て、各種広告・マーケティング関連企業にて、ベンチャー起業や新規事業立ち上げに携わる。2006年にニフティ入社。
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