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2010/02/01 宣伝会議連載 自社メディア戦略としてのWEB(4) 平塚元明

WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。

自社メディア戦略としてのWEB(4)

自社サイトの評価、まずはここから

自社のWEBサイトがどのような評価を得ているのか、担当者であれば誰しも気になるところ。上場企業であれば、方々から発表される評価ランキングを参考にしている、という担当者も多いだろう。

外部専門家の客観的評価、その有効性に異を唱えようというわけではないが、一般の人々の感覚というのは往々にして専門家の想定を超えるもの。トップページの数あるメニューに目もくれず、メインビジュアル部に閲覧したい商品がローテーション表示されるまでひたすら待っていた人を見たことがあるよ、私は(笑)。

だから素人に聞け、ということを言いたいのではなく(一般の人に操作させてレポート...というのは外部会社の調査メニューにあるだろう)、ここで提案したいのは、外部に金を払う前に、まずは自社の社員に聞いてみろ、ということである。

自社の社員は、おそらく世界で最も自社商品の魅力を知り尽くした人たちだ。彼らの目から見て、自社サイトがその魅力を十全に訴求できているかどうかを聞く。

全社員対象にアンケートフォームを設置するもよし、自ら足を運んで何人かにインタビューするもよし。無論、客観性という面では偏りもあるだろうが、やってみると、思った以上に収穫がある。外部の会社からは絶対に出てこない容赦の無い意見が聞けること、請け合いだ。外部に金を払うのはそれからでいい。

『宣伝会議』2月1日号掲載分より)

 

[関連記事]

自社メディア戦略としてのWEB(3)「指さし参照性」

自社メディア戦略としてのWEB(2)「WEB人材論」

自社メディア戦略としてのWEB(1)「熱い顧客/冷たい顧客」

 

written by: マーケティングプランナー 平塚元明

1989年博報堂入社。ネット広告実験部署「博報堂電脳体」を経て、2003年に独立。パズル取締役。

 



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