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TOP » 「宣伝会議」本誌連動企画 » 宣伝会議連載 WEBマーケティング注目事例(3) 福田敏也
WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。
WEBマーケティング注目事例(3)
マス×ネットの
ハイブリッド
コミュ
ニケーションモ
デル
written by:福田敏也
70年代に青春時代を送った人には懐かしい、ヤングマン姿の西城秀樹が登場するテレビCMが放映されている。ヤフーとモバゲーが手を組み、PCでゲームコンテンツが楽しめる「Yahoo!モバゲー」のCMだ。
モバゲー、グリーという携帯ゲームの2大勢力が盛んにテレビCMを配信しており、一時期はパチンコCMばかり流れたテレビCM界は、携帯ゲームの時代に入ったと感じている。
ネットサービスが、ネットメディアを活用したコミュニケーションで会員を増やしていく方法はいずれ限界を迎えるだろう。国民的サービスに拡大するために、マスメディアをつかった広告手法に移行すると推測している。その際、マス露出にはあるレベル以上の大量投下が必要。中途半端な打ち方では世間の空気をつくりだすことはできないからだ。その段階に入ると、凝ったオンラインのプロモーションサイトすらつくられることもなく、ひたすら空中戦の時代になる。
ネットでどんなに話題になっても、それで世間の空気をつくりだすことは難しい。「見えない回路」を行き交うBuzzエネルギーがどんなに熱くても、それが表回路に出てこない限り、広く世間が認知することにはならないからだ。
ネットコミュニケーションの重要性が語られるいま、同時にテレビというマスメディアの役割の重要性も浮き彫りになる。だからこそ、僕たちも、ネットでのコミュニケーションから街をつなぐコミュニケーションへ、そしてマスを活用したコミュニケーションへと、その設計図のあり方を変化させてきた。マス×ネットの「ハイブリッドコミュニケーションモデル」。誰もがCM大量投下の予算を持つわけではないから、ハイブリッドの新たな知恵が重要になる。
(『宣伝会議』11月1日号掲載分より)
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written by:777Interactive 代表取締役 福田敏也
博報堂で15年間マス広告のクリエイティブにたずさわったのち96年からネットの世界へ。現在は777の代表としてメディアをまたいだユニークな広告コミュニケーション設計を展開中。
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