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TOP » 「宣伝会議」本誌連動企画 » WEB連載 テクニックの潮流を読む(3) 是永 聡
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テクニックの潮流を読む(3)
広告と広報の融合「動画サイトの使い方」
他政党を揶揄したと思われる「【自民党ネットCM】プロポーズ篇」が話題になった。この動画はヤフートピックスにとりあげられ、ユーチューブ上では40万回以上再生され、ニコニコ動画上では6000件を超えるコメントがついている(8月1日現在)。大々的な広告なしにネットニュースやブログ等を通じて多くの認知を獲得した好事例と言える。
ユーチューブやニコニコ動画ではすでに多くの企業や団体が公式チャンネルを開設している。一般には、一定のファン層形成のための地道な活用や、マス広告と連動した投稿動画コンテストの活用などが多く見られる。
しかし今回の自民党の例からは、動画が話題化のコア装置となることを改めて認識させられる。この場合、動画サイトがある意味、プレスリリースの役割を果していると捉えることが重要だ。単なるおもしろ動画ではなく、それが各種メディアにどう取り上げられるか、ニュースのタイトルまで計算した動画制作といってもよいだろう。広告と広報の垣根を超えたコアアイデア開発がより一層重要になっているとも言える。
(『宣伝会議』9月1日号掲載分より)
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written by: スパイスボックス 取締役 是永 聡
博報堂、ネット通販会社などを経て、2003年より博報堂グループのインタラクティブ・エージェンシーであるスパイスボックスにて現職。
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