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TOP » 広告・宣伝 » WEB連載 海外デジタルマーケティング最新動向(1) 渡邊竜介
『宣伝会議』7月1日号からスタートした新連載「WEB MARKETER's view」。WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けします。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。
海外デジタルマーケティング最新動向(1)
新しい消費者「Connected Class」の出現
レイザーフィッシュは、毎年デジタルマーケティングの最新動向をまとめた「Digital Outlook Report」*を発行している。本コラムでは、このレポートから今後のマーケティング活動でヒントとなるトピックを選別し、順次紹介していこうと思う。
一回目は、新しい消費者「Connected Class(コネクテッド・クラス)」を紹介する。レイザーフィッシュは、18~25歳の男女25人を対象に、3年間にわたり詳細なインタビューを行った。そして、PC、携帯電話、ゲームなど多彩なデジタル・プラットフォームを縦横に使いこなし、ブログ、ソーシャル・ネットワーキング、ビデオ投稿などのソーシャル機能を思いのままに使いこなす、この世代を「Connected Class」と名付けた。
彼らは、まさにデジタル・ネイティブと呼ぶに相応しい世代であり、今後のデジタル・コミュニティをけん引する世代である。以前は、貪欲に新しい情報源やツールに接触するのが、彼らの顕著な嗜好だった。しかし、今回の調査で新たに分かったことは、彼らの関心は、もはやそうした情報洪水に飲み込まれるのではなく、自分に必要な情報や連絡のみを注意深く選別し、デジタル世界での自分の存在を巧みにコントロールしている点にある。
従って、今後はこうしたデジタル・ネイティブをターゲットにする場合、やみくもに新しいソーシャルメディアに出稿しても意味はなく、彼らの行動スタイルを充分に吟味した上で、コミュニケーション・プランをデザインしていくことが重要となる。
*原文レポートは、http://digitaloutlook.razorfish.com/にて閲覧ならびにダウンロード可能。
(『宣伝会議』7月1日号掲載分より)
written by:電通レイザーフィッシュ 代表取締役社長 渡邊竜介
ペンシルバニア大学ウォートンスクールMBA取得。電通を経て、2001年にデジタルパレットを設立。07年に米国レイザーフィッシュと資本業務提携を締結。
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