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2010/09/01 いま、注目のCM美少女 ―戦略的美少女キャスティングのススメ(2)
日本のテレビCMには多くの美少女たちが登場する。CM界の王道コンテンツ、美少女もキャスティング次第で広告の費用対効果を高めることができる!? 本誌掲載の1カ月後に更新します。最新号もぜひご覧ください!
美少女は最強の検索ネタ!?
企業WEBへの誘導に期待
written by:足立茂樹
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逢沢りな Rina Aizawa
1991年7月28日生 19歳
19歳になったばかりの逢沢りなちゃん。ボックスコーポレーション期待の新星です。戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』出身。男女ともにファンがいますが、事務所の先輩・相武紗希さんと同じタイプで、若干、男性ファン層が多めです。顧客の男女比が、多少男性よりの「運輸」「通信」「機器」「飲料」などの業態での起用がお薦めです。
美少女は調べられる運命に!
「テレビCMに出演している美少女が気になったことはあるか?」当社の独自調査によれば、この問いに対し6割弱の男性が「はい」と回答。さらに注目すべきは半数弱の女性も同様に、気になったことがあると回答しています。
さらに、この調査では「その気になった美少女の名前などを、インターネットで調べたことがあるか?」まで踏み込んで質問しています。結果、全体で33%の人が「検索経験がある」と回答しています。
我が家でも、常にテレビの前にノート・パソコンを置いています。テレビで気になった情報があれば、即、ネットで検索するからです。
以前であれば、「ちょっと気になる」程度の情報まで、わざわざ調べようとは思いませんでした。しかし今では、気になったらとりあえず、キーボードを叩く癖がついています。情報の洪水であるテレビと、深堀が可能なネット検索は最強のコンビと言えるのではないでしょうか。
そして私はCM美少女は、この「ちょっと気になる情報」の代表格だと考えています。以前であれば、わざわざ本屋に行ってまで調べる気にはなりませんでしたが、今は気になる美少女を見かけたら、すぐPCに向かい検索キーワードを叩きます。
今や企業のWEBは、24時間オープンのショールームとして、どの企業でも重用されていますが、プル型のメディア特性から、告知能力が低いという弱点があります。そこでWEBに誘引するためのフックが必要となるわけですがCM美少女は、消費者をWEBへ誘引してくれる強力なきっかけを作ります。
自ら出演しているCMからはもちろん、ドラマで見た美少女を検索したところ、たまたま出演しているCMの企業WEBに辿り着く人も多いようです。
今やCMそれ自体が企業のコンテンツとなり、WEB上でアーカイブ化されていきます。結果、そのCM美少女を探すと、広告主にもつながっていくのです。美少女が先か、美少女が出ているCMが先かは別にして、結果として広告主サイトへの誘導効果が期待されます。
試しに今回、紹介する美少女の「逢沢りな」を検索してみてください。すぐに放映中のテレビCMや広告主のページにリンクするはずです。
(『宣伝会議』8月1日号掲載分より)
written by: イー・スピリット
足立茂樹
1968年生まれ。米国ポートランド大学マーケティング学部卒。博報堂を経て2000年にイー・スピリットを設立。マーケティングに基づいたキャスティングを提案。同社では現在まで、ユニクロックを始めカンヌ広告賞グランプリ・金・銀・銅賞を受賞する作品に携わる一方、年間500本を超えるキャスティングを行う。
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