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2010/08/02 いま、注目のCM美少女 ―戦略的美少女キャスティングのススメ(1) 瀧本美織ー
日本のテレビCMには多くの美少女たちが登場する。CM界の王道コンテンツ、美少女もキャスティング次第で広告の費用対効果を高めることができる!? 本誌掲載の1カ月後に更新します。最新号もぜひご覧ください!
費用対効果抜群!
ブレイク寸前の美少女を起用する
written by:足立茂樹

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瀧本美織 Takimoto Miori
1991年10月16日生 18歳
スターダストプロモーションの「ポスト竹内結子」と称されるだけあり、原石度は120%。最近とても大人っぽくなっているので、美少女と呼ぶよりは、すぐに女性と呼ぶのが相応しくなりそうな、今とっても旬な瀧本美織さんです。今年の9月からは、NHK朝の連続ドラマ「てっぱん」のヒロインとして活躍をします。
日本の女性は美少女が好き!?
「美少女CM」と聞くと、とかく男性目線の発想と思われがちです。確かに、当社でCM美少女に関するアンケートを行った結果、男性全体の3分の2が、「美少女CMが気になったことがある」と答えています。この回答には皆さん、違和感がないと思いますが、多くの女性たちもまた「CM美少女のことが気になっていた」としたらどう感じるでしょうか。
実は今回の調査で女性の中でも50歳未満に限定すると、約半数の人が「美少女CMが気になったことがある」と回答しています。日本の女性は、可愛いくて綺麗な同姓が好き。ご存じ、宝塚のファンの多くも女性です。理由はいろいろあるでしょうが、マーケティング的に考えれば、CM美少女の起用は男性だけでなく女性に対するアピール力もあるということです。
しかし単に美少女を起用すれば、いいというわけではありません。そこには、戦略的な発想が必要です。特に私が最近、お薦めしているのが「三井のリハウス」リハウスガールに代表される手法です。オーソドックスでありながら、実は今の時代にとてもマッチしているからです。
ちなみに「CM美少女」の定義を申し上げると、それは単なる〝美少女〞にあらず。経験豊かな芸能事務所が、全国規模でのスカウトやオーディションを行って発掘し、未来の本格派女優を目指し、戦略的に売り出しているダイヤモンドの原石たちのことを指します。
そこで彼女たちは、CMオファーがくる時点では既に連ドラなどの出演経験があり、さらには次のテレビや映画への主演が決定していたりします。まだ一般的な知名度は低くても、ブレイク寸前。繰り返し集中的に放映されるCM効果も影響し、多くの歴代CM美少女たちと同様に、ブレイクする可能性が高い。うまくいけば、日々上がっていく人気にあやかれる上、プレミアムがつく前ですので費用対効果も抜群というわけです。これが「リハウスガール」的手法のメリットです。
さらに元々、美少女CMはスポーツ新聞などで話題になりやすいうえにユーチューブなどのソーシャルメディア全盛の今「優良コンテンツ」として、ネット上での波及効果も見逃せません。
(『宣伝会議』7月1日号掲載分より)
written by: イー・スピリット
足立茂樹
1968年生まれ。米国ポートランド大学マーケティング学部卒。博報堂を経て2000年にイー・スピリットを設立。マーケティングに基づいたキャスティングを提案。同社では現在まで、ユニクロックを始めカンヌ広告賞グランプリ・金・銀・銅賞を受賞する作品に携わる一方、年間500本を超えるキャスティングを行う。
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