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2010/04/28 牛乳消費促進、コンペで東急エージェンシーが獲得
東急エージェンシーのプレゼンテーション(24日、都内)

◇ 年間予算は6億円
実施期間は、2012年度までの3年間
社団法人中央酪農会議が2010年度から行う「牛乳消費喚起対策事業」について、消費者とのコミュニケーション活動を担う事業者の公募・選定が3月から4月にかけて行われ、企画競争の結果、東急エージェンシーが担当することがこのほど決まった。期間は12年度までの3年間で、予算は年間6億円。05年度から5年間実施した「牛乳に相談だ。」キャンペーンを受け継ぐもので、その話題性の大きさから注目を集めていた。新しいキャンペーン展開は8月にも開始する。
「牛乳消費喚起対策事業」の企画公募は3月9日から17日にかけて行われ、広告会社をはじめ18社が応募した。書類選考で5社に絞られ、同月25日にオリエンテーションを実施。5社による企画プレゼンテーション(写真)を4月24日に行い、外部有識者を含む審査員による選考の結果、事業者を東急エージェンシーにすることが同日決まった。
◇ パートナー選びに新機軸 東急エージェンシーは、クリエーティブディレクターの箭内道彦氏率いる「風とロック」などの「風グループ」と組み、プレゼンテーションに臨んだ。同グループからは、稗田倫広氏(ロックンロール食堂)がプレゼンに参加。このほかアートディレクターには、東京地下鉄(東京メトロ)やJTのマナー広告などを手掛けた寄藤文平氏(文平銀座)が加わった。プレゼンには、総合広告会社のほか外資系クリエーティブエージェンシーや、PRに強みを持つマーケティング会社も参加した。その中で東急エージェンシーの案は、コミュニケーション戦略のバランスの良さや、今後の軌道修正も含めた柔軟性などが他社より高く評価されたと見られる。
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