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「宣伝会議」本誌連動企画

2009/12/01 宣伝会議連載 戦略的ドメインマーケティング(1) 田村宜丈

WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。

 

戦略的ドメインマーケティング(1)

ドメイン名の商標的価値とは?

あなたは、担当するWEBサイトのドメインを普段どの程度意識しているだろうか。

残念ながら、日本ではドメインの重要性に対する認識はさほど高いとは言えない。ホスティング業者がレンタルサーバーとドメインをセット販売しているケースがほとんどで、業者との縁の切れ目がドメインとの縁の切れ目...なんてケースも珍しくない。

「欧米と違い、日本では検索をしてサイトを訪れることがほとんどなのだから、URLにさほどこだわる必要はない」という意見もあるかもしれない。しかし、ドメインにこだわらないと損をする。この連載では、ドメインの商標的価値、ドメイン管理に伴うリスク対策、今後の活用可能性の3回に分けて説明していく。

昨年、海外で「fund.com」というドメイン名が約10億円余りで落札されるというニュースがあった。長くて覚えづらいプロバイダ提供のURLとは異なり、「fund.com」のように覚えやすく、サイトの内容を明確に表わすドメインなら、集客効果に加え、ドメイン名によるPR効果も見込める。

さらにオリジナルドメインはサーバーを変更しても、同じドメイン名を継続して利用できるため、コミュニケーションツールとして長期にわたる活用が可能だ。先の10億円という大金は、その"商業的価値"に対して支払われた金額と言える。 

ドメインは企業の知的財産。戦略的に取得し、PRや集客に活用することで、もっと価値を生み出していけるツールなのである。

『宣伝会議』12月1日号掲載分より)


written by: GMOインターネット ドメイン事業部 販売戦略チーム マネージャー 田村宜丈
ドメイン登録サービス「お名前.com」を10年間支え続けてきたドメインのスペシャリスト。

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