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TOP » 「宣伝会議」本誌連動企画 » 宣伝会議連載 モバイルマーケティング注目事例(4) 小川浩
WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。
モバイルマーケティング注目事例(4)
スマートフォンアプリ × マーケティング
written by:小川浩
これから2、3年のうちに携帯電話全体市場の20〜30%を占めると目されるスマートフォンだが、一般的な携帯電話と比較して目立つのが、やはりユーザーのアプリ利用に関する違いだろう。特に企業が一般携帯からアプリをダウンロードさせるようなプロモーションにおいては、そのダウンロードに対するハードルから苦戦が目立ち、携帯WEBが利用されるケースが圧倒的に多く、アプリ活用のプロモーションは少数派であった。
一方、スマートフォンではユーザーのアプリ利用の浸透度の高さから、一般携帯ではなしえなかったアプリベースのマーケティング活動確立の余地が大きい(WEBベースと拮抗状態になりうる)。
例えば、「MONTBLANC」の傑作万年筆「マイスターシュテュック」をiPhoneに移植したメモアプリケーションは無料でダウンロードでき、その書き味や再現性などの表現力の高さで話題を呼んだ(現在は日本のStoreではダウンロードできない)。
最近では、森永製菓がチョコボールのキャラクター「キョロちゃん」で遊べるアプリをiPhone向けに無料で提供し、人気を集めている。
スマートフォンアプリ自体は活況だが、有料アプリでのビジネススケールの限界もささやかれる中
で、このように企業のブランディングや商品PRに繋がるマーケティング活用がスマートフォンアプリ市場拡張の可能性を広げる。
iPhone、iPadやAndroid向けの有料アプリの人気ランキング(旅カテゴリー)で上位に多数ランキングしている多言語会話アプリ「指さし会話 touch&talk Personal Version シリーズ」(グランドデザイン&カンパニー提供)も、現在は有料版のダウンロードモデルだが、今後は外国からの旅行客などを店舗に誘導するマーケティング活用モデルも併用し、さらにその可能性の増幅を図ろうとしている。
(『宣伝会議』10月1日号掲載分より)
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written by:オガワカズヒロ 小川 浩
オガワカズヒロは、モディファイ CEO 小川浩とグランドデザイン&カンパニー社長の小川和也によるマーケティングソリューションユニット。Jリーグやホリプロ、オスカープロモーションなどの企画を手がける。著書に『ソーシャルメディアマーケティング』(ソフトバンク クリエイティブ)。
小川浩さんをゲストスピーカーに迎えた「宣伝会議」読者勉強会を開催します!
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