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2010/07/01 宣伝会議連載 効果につなげるウェブ解析(4) 大山忍

WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。

効果につなげるウェブ解析(4)

WEB解析担当者のスキルと役割
written by:大山忍


連載最終回は、WEB解析担当者に求められる「スキルと役割」についてお話しします。 
 
WEB解析担当者=単にデータを使ってレポートを作成する人、とイメージされがちですが、実際
はそれ以上の様々なスキルが必要とされます。
 
例えばツイッターといった新しいWEBサービスやツールなどが次々に登場し、顧客とのコミュニケーション方法も進化する中で、的確なツールの導入と効果測定と判断を行うための「オンラインマーケティングの専門知識」、データを正しく解釈するための「WEBやWEB解析への技術的な理解」、正しいビジネスゴール設定のための「ビジネス/マーケティングへの理解」、WEB解析データに基づく改善アクションを起こしてもらうための、社内調整や経営陣への定期的な報告を行う際の「コミュニケーション能力」といったスキルです。

さらにWEB解析担当者は、WEB解析をデータに基づく意思決定のプロセスを支えるビジネスツールとして、社内に浸透させるための役割を担っています。これは以下の業務を含みます。

①発想力を活かしたツール選別、情報選択
②ビジネス視点を取り入れたシステム導入
③最適化アクションを起こすための社内啓蒙
④データを経営判断に活かす文化の浸透。

WEB解析に携わる方には、このスキルと役割を意識していただく、経営陣の方々には、理解を持って適任者を選択し協力する体制について考えていただくきっかけになればと思います。
 

『宣伝会議』7月1日号掲載分より)

 

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written by:アドビ システムズ オムニチュア事業本部 コンサルティング部長 大山忍

2007年1月オムニチュア入社。米国でのノウハウを、日本のお客様のニーズに合わせ提供するコンサルティング部の責任者を務めている。09年アドビシステムズによる買収にともない現職。

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