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2010/02/02 宣伝会議連載 インターネット時代のブランドのつくりかた(3) 塚本陽一

WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。

 

インターネット時代のブランドのつくりかた(3)

消費者の変化に対応できる柔軟な組織が勝つ!

マーケティングを中心としたブランディングではなく、ネット時代に対応したブランディングが必要との話をしてきた。最終回の今回は、海外事例に学ぶ『インターネット時代のブランドのつくりかた』について考えてみたい。

今回事例として取り上げるのは、2009年8月に展開された米国ホンダの「who loves a honda」。このキャンペーンはフェースブックのホンダ公式サイトを基点にデザインされ、サイト内のユーザー同士のコミュニケーションの盛り上がりに合わせタイムリーにマス広告などを活用することで、わずか2カ月間で200万人以上のホンダファンとのエンゲージメントを実現させた。

この事例から学ぶべき点は多い。ブランディングの主人公は消費者であるという視点を持ち、さらにマス⇒WEBという従来型のアプローチではなく、WEB⇒マスというネット時代の新しいブランディングアプローチを実践している点だ。

ただし私がもっとも学ぶべき点だと考えたのは、オンライン上のターゲット行動に合わせて、柔軟なマーケティング活動を展開することができた組織としてのケイパビリティである。

消費者の変化に対応してマーケティング活動をチューニングしていく組織としての柔軟さを高めていくこと。これこそが『インターネット時代のブランドのつくりかた』としてもっとも重要な視点かもしれない。

 『宣伝会議』2月1日号掲載分より)


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インターネット時代のブランドのつくりかた(1)「ブランドを管理できるという幻想は捨てよう」

written by:オプト コミュニケーション本部 戦略企画部 部長 塚本陽一
大手広告会社を経て、2008年3月にオプト入社。コミュニケーション本部・戦略企画部・ストラテジック・ディレクター。


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