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2010/02/02 宣伝会議連載 戦略的ドメインマーケティング(3) 田村宜丈

WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。

 

戦略的ドメインマーケティング(3)

再度来るか、ドットコムバブル

 

今ドメイン業界で一番の話題になっているのが「トップレベルドメインの申請受付開始」だ。

トップレベルドメインとは、「.com」「.net」などドメイン名の最後に来る文字列のこと。2010年以降自由な文字列での申請が可能となり、「.eco」「. music」「.london」など各事業者や自治体がこぞって名乗りを上げている。

今年から来年にかけ、1994年のドットコムバブルが再来するのでは? と言われている。ただし、その取得コストは非常に高い。1次申請(エントリーのみ)で18万5千ドル、さらに取得後も毎年2万5千ドルかかる。申請できるのは大規模な資本力のある組織に限られる。

逆に、個人や中小規模の組織も巻き込んで徐々に広がりを見せているのがドメインの「セカンダリーマーケット」だ。失効ドメインが再び登録可能になった場合にいち早く登録できる「バックオーダーサービス」や、ドメインの売買マッチング、査定サービスなど関連サービスも登場している。

ドメインの市場が今後さらに拡大していくことは間違いない。そのとき、マーケターにはドメインの戦略的な活用がますます求められるだろう。

■トップレベルドメインとは

www.お名前.com

下線部分がトップレベルドメイン。「.com」「.net」など全世界に利用が開放されているもの(gTLD)、「.jp」「.uk」など国を示すもの(ccTLD)、業界団体がスポンサーになっているもの( sTLD)の3種類に大きく分けられる。

『宣伝会議』2月1日号掲載分より)



[関連記事]

戦略的ドメインマーケティング(2)「ドメインにかかわる危機管理って?」


戦略的ドメインマーケティング(1)「ドメイン名の商標的価値とは?」

written by: GMOインターネット ドメイン事業部 販売戦略チーム マネージャー 田村宜丈


ドメイン登録サービス「お名前.com」を10年間支え続けてきたドメインのスペシャリスト。

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