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TOP » 「宣伝会議」本誌連動企画 » 宣伝会議連載 ソーシャルメディアマーケティングの効果測定(3) 池田紀行
WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。
ソーシャルメディアマーケティングの効果測定(3)
エンゲージメントの成果指標
written by:池田紀行
近年、広告業界で注目を集めている概念に「エンゲージメント(ここでは"かかわり合い"と定義する)」がある。なぜここにきて消費者とのエンゲージメントが重要視されるのか。その背景には、商品のスペックに競合との差がなくなっていることや、一方向的な広告手法が効きにくくなってきたことがある。商品への興味喚起や購入への動機付けを促進させるには、消費者との深いかかわり合いが必要なのである。
消費者とのエンゲージメントを深める上で、役に立つのが「エンゲージメントのはしご」という考え方だ。薄いかかわり合いから濃いかかわり合いまで、消費者の興味や動機の程度によって多様なかかわり合い方、つまり複数の「はしご」を用意し、成果も「はしご」ごとに計測するとわかりやすい。
「はしご」は、下から上に向けてかかわり合い方が濃くなっていく。例えば一般的な広告・キャンペーンの場合、下から、WEBサイトへの訪問・コンテンツへの接触→「いいね」ボタンのクリック→ツイッターアカウントのフォロー→ツイッターアイコンや壁紙の変更・ブログパーツの貼付→ブログやツイッターでの他者への紹介→ブランドコミュニティでの発言→オフラインイベントへの参加→友人・知人・家族への紹介、などといった「はしご」が考えられる。
消費者とのエンゲージメントをKPI※のひとつに加え、それがKGIとどのような関係にあるのかを解き明かしていくことがソーシャル時代の効果測定として重要となる。
※KGI( 重要目標達成指標)の達成に向けプロセスが適切に実施されているかを 計測するのがKPI( 重要業績評価指標)。
(『宣伝会議』9月1日号掲載分より)
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ソーシャルメディアマーケティングの効果測定(2)費用対効果と投資対効果
written by: トライバルメディアハウス 代表取締役社長
池田紀行
マーケティング会社、コンサルティングファームなどを経て現職。企業のソーシャルメディア活用を支援している。近著に『キズナのマーケティング』(アスキー新書)がある。ツイッターは @ikedanoriyuki
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