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TOP » 「宣伝会議」本誌連動企画 » 宣伝会議連載 企業活動とソーシャルメディア(3) 千歳敬雄
WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。
企業活動とソーシャルメディア(3)
ソーシャルメディアと広告代理店何をどこまで?
written by:千歳敬雄
前回からの続きで、ソーシャルメディアの展開における4つのポイント(課題、成果物、方法、資源)のうち今回は実務的に重要な資源について広告代理店との関係に絞って考えたい。人的資源には戦略を設計するリーダーと関連部門で実際のコミュニケーションに携わるリソース、物的資源には予算の確保、リポーティングも含めたインフラ構築が当てはまる。
こう分類するとほぼクライアント側の事柄で、広告代理店の関与する部分は限定的に見える。一概には言えないが、現在の筆者の考え方は、マーケットとのインターフェースに近い部分、事業戦略と整合性をとる部分(要するに社内に根付かせる諸々の作業) は自社で賄い、広告代理店には競合企業の取り組みや業種を超えた事例の収集、自社の取り組みに対する客観的な評価といった側面支援を依頼するという棲み分けである。
先述の4つのポイントのうち「課題」を上手く設定できない場合には、支援を仰ぐこともあるだろう。代理店がある程度の見識を持ち合わせていることが条件なので、旧来の広告代理業か、戦略と実行に関して能力を持っているのかの見極めをクライアント側のリスクとして行う必要がある。とは言うもののWEBを見れば大方の判断はできるので、あまり難しく考える必要もないだろう。
代理店サイドでもソーシャルメディアにおいて消費者とのインターフェース部分を請け負うことにリスクを感じる方もいると思うが、クライアントと密に議論を重ねる好機と捉えてみてはどうだろうか?
(『宣伝会議』9月1日号掲載分より)
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written by: デル コンシューマ事業部 オンラインマーケティングマネージャー
千歳敬雄
コンシューマ部門におけるマーケティングコミュニケーションを経て、ソーシャルメディアマーケティングを含むオンラインマーケティング全般とe-Retailの開発を担当。
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