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2010/05/02 宣伝会議連載 デジタル広告のための感覚矯正クリニック(3) 小泉望聖
WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。
デジタル広告のための感覚矯正クリニック(2)
採算の取れるサイネージの使い方
デジタルサイネージやインタラクティブデバイスの導入は検討したくても、デバイスやインフラは結構なお値段ですし、コストに見合う効果の見込みが立ちづらく、決済者、提案者双方が頭を悩ませていると思います。そこで今回は、採算性が見込める2方向の解決策をご提示いたします。
ひとつ目は、「汎用性を持たせる」方向です。たとえばスポーツブランドのショップで、サッカーのシュートの足の振り下ろしスピードを計測し、最適なスパイクをお薦めするデバイスがあったとします。次のシーズンには同じデバイスで野球のスイング計測をし、最適なバットを提案できるような汎用性があれば、活用の機会が増えて元が取れるかもしれません。
ふたつ目は「コストそのものを抑える」方向です。たとえば、駅貼りポスターなどは「FeliCaシール」を貼るだけで、スタンプラリーのようなインタラクティブな遊びができます。しかも「FeliCaシール」は1枚180~500円程度ととってもお手頃な価格です。
デジタルサイネージでも「iPad」を使えば、安価なタッチパネルディスプレイに早変わりです。3G版を使えば、イベント現場にサーバーを置いたりする必要すらなくなるかもしれません。
肉眼で見ることができる3D表示デバイスも、パイオニア社のフローティングビジョンを使えば、5万円以下で実現できます。
いかがでしたでしょうか? 駆け足でしたが、感覚が掴めてきたでしょうか? また、いつかお目にかかりましょう。
(『宣伝会議』5月1日号掲載分より)
[関連記事]
デジタル広告のための感覚矯正クリニック(1)「サイネージは露出を増やすためのもの?」
デジタル広告のための感覚矯正クリニック(2)「未来のデジタルサイネージは販売の現場へ」
written by:イメージソース 取締役 プロデューサー 小泉望聖(もうせ)
某新聞社政治部からブラジルの農場など流れ流れて、この業界へ。気がつけば結構古株。最新のWEB広告やサイネージ事例は、http://www.imgsrc.co.jpに掲載。
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