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2009/12/28 宣伝会議連載 インターネット時代のブランドのつくりかた(2) 塚本陽一

WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。

 

インターネット時代のブランドのつくりかた(2)

ネットを基点に強いブランドをつくれ!

前回は企業がブランドを管理できる時代は終焉し、ネット時代のブランディングが求められているという話をした。今回はそのブランド・コミュニケーションの成功の鍵についてお話したい。

ソーシャルメディアなどのネット上で消費者間の会話があるブランドであれば、次の5点を踏まえたコミュニケーション設計が有効であると考えている。

①ネット上で会話されている自社ブランドに関する会話(口コミなど)を分析。ブランドのコンディションをチェック。

②ブランドの課題を整理。併せてネット上でのコミュニケーション機会を検討・規定。

③ブランディングの主人公とするターゲット選定。その際、限定した消費者と深いコミュニケーションを取るという基準で選定。

④消費者を中心にしたコミュニケーションが加速するよう、企業やマーケターは会話が促進されやすくなるコンディションの整備を行い続ける。

⑤消費者主導のネット上でのブランディング活動を加速させるため、マス広告も活用した立体的なコミュニケーション展開に発展させる。

要はブランド・コミュニケーションの出発点であり、中心的存在を一方通行型のマス広告ではなく、双方向型のオンラインメディアだと位置づけてしまうのが「ネット時代のブランドのつくりかた」だと言っても過言ではない。

次回は、海外事例を紹介しながら、今後のブランドのつくりかたについてお話したい。

『宣伝会議』1月1日号掲載分より)


[関連記事]

インターネット時代のブランドのつくりかた(1)「ブランドを管理できるという幻想は捨てよう」

written by:オプト コミュニケーション本部 戦略企画部 部長 塚本陽一
大手広告会社を経て、2008年3月にオプト入社。コミュニケーション本部・戦略企画部・ストラテジック・ディレクター。


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