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2009/11/02 宣伝会議連載 テクニックの潮流を読む(2) 中村洋基

WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。

 

 テクニックの潮流を読む(2)

「OpenSocial」で、できること

 

whopper.jpg前回は「OpenSocialはこう役に立つ」という話をした。では次に、どんなことができるのか、mixiアプリに限定して列挙してみる。

ニックネーム/プロフィール写真/URL/都道府県/年齢/生年月日/血液型/コミュニティ一覧の情報。さらに、アプリを見ている人(VIEWER)のマイミク情報、アプリをインストールした人(OWNER)の情報が取得できる。

これだけでも思いつくはずだ。友達の血液型分布、年齢当てクイズ、コミュニティ人数合戦...。外部のデータとのやりとりも自由だ。つまり、「何でもできる」に近い。

たとえば今年、世の中を騒がせたOpenSocialコンテンツと言えば、フェースブックの「Whopper Sacrifice」。ユーザーが友達を10人切れば、バーガーキングのハンバーガー1個分のクーポンがもらえるという刺激的なキャンペーンだ。もちろんmixiのデータでも同じことができる(作り方は欄外に)。

フェースブックからキャンペーン禁止命令が出され、ニュース報道による莫大なPR効果と引き替えにキャンペーンは終わりを告げた。こういうアクロバティックな使い方もある。あなただったら、友人に何をしたいだろうか?

「Whopper Sacrifice」の作りかた:まず登録時に、ユーザー情報をすべて格納。それ以降はアクセス時に、最初に取得した友人データベースと照合して、減っていたユーザーを「犠牲者」とすればいい。

 

『宣伝会議』11月1日号掲載分より)

 

 [関連記事]

テクニックの潮流を読む(1)「一度は作っておいたほうがいい、「OpenSocial」」

 

written by: 電通 コミュニケーション・デザイン・センター テクニカルディレクター 中村洋基
30歳。栃木県生まれ。最近の仕事は
「UNIQLO COLLECTION東京2009」 「Formula-E」など。内蔵脂肪レベル12。

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