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TOP » 広告・宣伝 » カンヌ国際広告祭2010 現地レポート!(1)
2009年プロモ部門の審査員も務めたアサツー ディ・ケイの関良樹さんによる、カンヌからの現地レポートをお届けします。
とうとう57回目のカンヌ国際広告祭が始まった。
日曜日までの天候とはうってかわり、すがすがしいカンヌらしさが戻った。
Delegateについても、金融危機のあおりを受けた昨年の来場を上回り、人気セミナーは、追い出されるほど。なんとプロモ部門は昨年のエントリーの数をはるかに超えた。
すでに発表された各部門の中で、注目はUSの作品の「Replay」(米ペプシコ社ゲータレード)だ。15年前の感動をふたたび呼び起こした感動のアメリカンフットボールの作品である。インターネット活性の中で、新たなコミュニケーションを模索している中、やはり重要なのは、生活者に対して感動を与えるものになっているか?ということ。この作品は、コンテンツそのものの力とアイディアが評価されていた。
そして日本勢の健闘は、博報堂の「SMASH」(K`s JAPAN/破壊専用ギター)である。ダイレクト部門でゴールドを受賞。ギタークラフトの市場がシュリンクする中、楽しさを与えてくれた。
いずれにしても、今年のカンヌは、昨年の金融危機から確実に脱した。一方でコミュニケーションにおいてはトリプル・メディアの活用と、Promoter(ファン)づくりに取り組むのか、さらにますますダイレクトコミュニケーションが注目されつつあると感じた。
プロモ&アクティベーション部門のチェアマン、Tina Manikasさん
written by 関良樹氏(アサツー ディ・ケイ コミュニケーションデザイナー/カンヌ国際広告祭2009 プロモ部門審査員)
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