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クリエイティブ

2010/06/26 カンヌ国際広告祭2010 現地レポート!(3)

本日のデザイン部門、サイバー部門、プレス部門。

 

日本は、昨日とうって変り大躍進。なにを取ったかは速報で見られるので僕は、雑感。

 

注目の一つは、デザイン部門。今までよりも、なんだか、提案の幅が広くなっているように見えてきた。昨年は、プロモ部門とダイレクト部門に多くまたがった作品により違いがよくわからないとの審査員からの疑問が上がっていたが、今年も、ますます重複する作品が多くなっている感がある。

一方で、ひとつの作品が様々なカテゴリーで可能性を持つことはクリエーターにとって望ましいことである。サイバーに関しては、昨年とどのように変わったかは取材の必要あり。

 

さて、カンヌの過ごし方は、決して作品を評価される場だけではない。多くのセミナーやワークショップがある。人気のセミナーはRGA。これからのコミュニケーションを定義してくれる。今後、ダイジェストがカンヌページに上がると思うので必見。また、25日に実施されたGreyのセミナーにはYoko Onoさんが出演。様々なパフォーマンスは驚きそのものだ。広告には大胆が必要と。

 

その中でも、ディベートセミナーとして注目されたThe Cannes Debateは、WPPの代表であるsirマーティン・ソレル(写真)がユニリーバのCMOを招待して行われたもの。

 

P1000340-1.JPG今後のコミュニケーションとしてエージェンシーに何を求めていくか?とても内容のあるものであった。顕著であったのは、今後さらに台頭するデジタルに対して、CMOは、やはりここでも3メディアの定義から、気づきと多くのコンシューマに対して効率的に起用すべきというPaidメディアも必要であり、かつ、Earnedをどのように活用するか? という意見。さらには、エンゲージするには映像が最も有効。ビジネスの大半はまだまだマスの力が必要であるとのこと。一方で、デジタル予算は倍増の予定。欧米の先進たるコミュニケーションは、どこでも語られるようになっている。

 

また、AKQAが主催する学生コンペ「Future lion」も盛大に終了(写真)。

 

 

P1000344-2.JPG明日はとうとう最終日。さて注目のフィルムはどうなるのか?

 

written by 関良樹氏(アサツー ディ・ケイ コミュニケーションデザイナー/カンヌ国際広告祭2009 プロモ部門審査員)

 

レポート(1)はこちら  レポート(2)はこちら

 

 

 

関氏をはじめ、岸勇希氏(電通/2010年サイバー部門審査員)、三寺雅人氏(ビーコンコミュニケーションズ/2010年プロモ&アクティベーション部門審査員)、福田敏也氏(トリプルセブンインタラクティブ/2000・02年サイバー部門審査員)が講師を務める 「最新カンヌセミナー2010」詳細はこちらから

 

 

 

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