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TOP » 広告・宣伝 » カンヌ国際広告祭2010 現地レポート!(2)
さて、まずはここまでの状況を整理。
ラジオ部門は、なんとグランプリの対象はなし!
審査員の苦労と決断を想像してしまいます。
日本勢は、パナソニックの「あるサラリーマンの一日」「手紙」がブロンズに輝きました。
アウトドア部門のグランプリである「Creveza Andes Beer」のTELETRNSPORTERは、同様なコンセプトは過去にあったと思うものの、評価されて望ましい作品。Youtubeに映像が上がっています。日本人にはとても理解しやすい作品だと思うので必見!ビールを飲む消費者インサイトを的確に表しています。アウトドアもすでに、ソリューションが求められる時代に突入。
そして、メディア部門。グランプリは、Canon オーストラリア「EOS PHOTO CHAINS」。この作品のポイントはやはり、Participate。消費者が撮った写真によるしりとり。それが無数に広がっていく。もちろんプラットホームはWEB。残念ながら日本は該当なし。
ここからはプロモ、ダイレクトの結果を受けての雑感。ここまでのところでも、作品の大半はソーシャルの話がとても多い。こちらではデジタルが当たり前のことになっている様を見せつけられた。
セミナーが始まる前、多くの人がiPhoneやiPadを持ち歩いている。自分もiPadを持ち歩いているのだが、ポイントは「個をマス」にしてしまうことだ。
グーグルのセミナーで聞いたことだが、すべてのメディアは、友達とシェアしたり、チャットをしたり、それがデジタルだけではなく、すべてのメディアにおいて始まるだろうとのことだ。要は、個が集まり、話し合いをすることにより、それそのものがマスになってしまうということ。
こちらでは各セミナーも大人気。刺激の多い毎日である。
written by 関良樹氏(アサツー ディ・ケイ コミュニケーションデザイナー/カンヌ国際広告祭2009 プロモ部門審査員)
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