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「宣伝会議」本誌連動企画
2009/12/01 宣伝会議連載 インターネット時代のブランドのつくりかた(1) 塚本陽一
WEBマーケティングの最前線をコラムでお届けする『宣伝会議』の連載「WEB MARKETER's view」。このブログでも、本誌と同じ内容がご覧いただけます。
インターネット時代のブランドのつくりかた(1)
ブランドを管理できるという幻想は捨てよう
はじめまして。オプトの塚本です。これから3回の連載では、インターネットが台頭した時代において、ブランド・コミュニケーションをどう考えていけばいいのかについてお話していこうと思う。
ネット時代のブランディングをどう考えるべきか。その答えは、ブランドは企業が作るのではなく、顧客が作るという視点をこれまで以上に強く持つことにある。言い換えれば、ブランドを規定し管理しているのは企業やマーケターではなく、その価値を決め、創造しているのは顧客や消費者だということだ。
ネットの台頭により、消費者はさまざまなオンラインメディア・ツールを活用して、企業以外が発信するブランドに関する情報を手にすることが可能になった(価格.comやヤフー知恵袋などはその一例)。
しかし、ここにはひとつの問題がある。それは、企業が提供していると考えるブランドの価値と、消費者同士で会話されているブランドの価値に乖離があれば、ネット上では消費者発のネガティブなブランディングが自然発生的に展開されてしまう可能性があるということだ。
そんな事態を避けるためには、消費者同士がつながり情報交換を行う場所(ソーシャルメディア)における製品やサービスの評価をチェックし、消費者主導でブランディングを行っていくのだという発想の転換が必要だ。
ネット時代のブランディングを考える上で、重要な視点である。
(『宣伝会議』12月1日号掲載分より)
written by:オプト コミュニケーション本部 戦略企画部 部長 塚本陽一
大手広告会社を経て、2008年3月にオプト入社。コミュニケーション本部・戦略企画部・ストラテジック・ディレクター。
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